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ぶらり旅(平成23年9-11)

平成23年11月1日(火)
■日比谷公園 平成23年10月25日(火)
■長瀞の岩畳 平成23年10月26日(水)

■日比谷公園 平成23年10月25日(火)
 日比谷公園ガーデニングショー2011と云うイベントを見た。
 夫婦で有楽町へ行った帰り、日比谷公園に立ち寄ったものである。
 色とりどりのバラが妍を競っており、個人の庭造りにヒントを与える会場となっていた。


■長瀞の岩畳 平成23年10月26日(水)
 長瀞は、私達夫婦が新婚の頃に行った場所である。
 ふと行きたくなって、出かけた次第だが、約40年前に戻った氣分で岩畳を楽しんできた。
 長瀞駅から宝登山神社へ向かう途中に<旧新井家住宅>があり、ちょっと寄り道をした。



平成23年10月3日(月)
■平成23年9月26日(月)~28日(水) 伊香保~栃尾又~永林寺

 伊香保は、今まで何回も行っているので、今更と云う氣持ちがあるのだが、源泉の側に<伊香保温泉飲泉所>があって、その隣に橋本ホテルがある。
 その橋本ホテルがとても幻想的に見えた事があり、一度泊まってみたいと思っていた。今回、時間の都合がつき、泊まったものである。
 周辺には伊香保神社があり、小さいながらも可憐な花々も多く咲いている。長年連れ添った夫婦には、朝方の散歩として良い所である。


 栃尾又は、高校時代の友人から勧められ出かけた。宝厳堂と云う湯治場である。散策すると、途中に囲炉裏小屋があり、紫陽花や菊に小ぶりな花も咲いていた。
 風呂場の窓から見える小さな橋には、流されてきた流木が引っ掛かっていた。ここの温泉は37度であり、ゆっくり瞑想しながら入って欲しいとの口上書きがあった。
 栃尾又の夫婦欅もあり、如何にも鄙びた温泉宿だ。レトロの雰囲氣にも拘わらず、食事はなかなかのものだった。また、行ってみたいと思う。

 永林寺は、駄洒落の寺だったが、ちょっとほろ苦い碑があちらこちらに並んで建っていて、人生を何がしか思わせられる場所となっていた。
 特に<佛様のことば>とある碑には、知足の<吾、唯足るを知る>が冒頭に刻んであり、印象深い言葉が書きこまれていた。
 帰り道のすすき・アザミ・紫陽花が、道中無事に帰れやとでも言っているような氣がした。二泊三日の良い夫婦旅だった。